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代表取締役社長

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社長メッセージ

代表取締役社長野村 信 

平成6年(1994年)4月
 西松建設株式会社に入社
令和7年(2025年)4月
 西松建設株式会社 執行役員に就任
 西松地所株式会社 代表取締役社長に就任 

インタビュー風景の画像01

グループの強みを活かし、建物とその先を支える仕事

私のキャリアは1994年、西松建設の中国支店での現場事務職から始まりました。その後、営業職や開発事業、再開発プロジェクトなど、さまざまな業務に携わってきました。
再開発プロジェクトや大規模な土地区画整理事業など、まちづくりに関わる仕事も多くありましたが、その中で強く感じたのは「地元の人々や行政と同じ方向を向き、一緒につくり上げていくこと」の大切さです。想いをくみ上げながら必要なプロセスを経てつくったものは、長い時間をかけてさらなる価値を育んでいけます。
西松地所の役割はまさに、建物の価値を維持しながら新たな可能性を引き出すことにあります。管理運営だけでなく、地域や顧客にとって魅力的な場所をつくる。この「建物のその先」を見据えた仕事に取り組めるのが、西松地所ならではの強みですね。

インタビュー風景の画像02

「信頼とコミュニケーション」で、チームが強くなる

私が仕事を進めるうえで大切にしているのは「信頼とコミュニケーション」です。
チームとして成果を上げるには、1人で抱え込むのではなく、互いに手を差し伸べ合うことが必要です。自分が「困った」ときにはに素直に周囲に助けを求めたり、周囲に興味を持ち困っている仲間がいれば自分から声をかけたりする姿勢が、良い信頼関係を築きます。そして良い信頼関係が、効率的で満足度の高い成果を生み出すと信じています。同時に事前の準備や段取も重要だと感じています。
例えば会議一つとっても、あらかじめ会議の目的を共有しゴールを考えておけば、無駄が減り会議の質が向上すると考えます。短時間で集中して成果を出す工夫を皆で重ねれば、オンとオフをしっかり切り替えられる働き方を目指せます。仲間と連携しながら効率的に働くことが、結果的にチーム全体を強くする鍵だと思っています。

インタビュー風景の画像

次世代の仲間へ —挑戦を楽しむ姿勢を大切に

私が一緒に働きたいと思うのは、好奇心旺盛で、何事にも前向きに取り組む人です。この会社では、まちづくりや不動産運営を通じて、多くの人や地域との関わりがあります。だからこそ、柔軟な発想と人に対する興味が、仕事を面白くするポイントだと思います。
特に未知のことに出会ったとき、自分から「やってみたい」と手を挙げられる人には、大きな成長のチャンスが巡ってきます。たとえ失敗しても、その経験から学び、次に繋げればいいんです。私自身も「まずは試してみる」という姿勢で仕事に取り組んでいます。どんな小さな挑戦でも、積み重ねることで将来の大きな力になるはずです。
また西松地所は、ただ建物や土地を管理するだけでなく、まち全体を活性化させ、人々の暮らしをより良くすることを目指しています。そんな目標に共感し、一緒に新しい未来を描ける仲間と出会えることを楽しみにしています。